【新発売】09年9月15日『アサヒ 麦搾り』新発売

アサヒビールからまたもや新製品の発売情報です。

2009年06月16日
アサヒビール株式会社

~豊かな麦のうまみと飲みごたえの新ジャンル~

『アサヒ 麦搾り』新発売

麦1.5倍使用(麦芽、大麦 当社比※1)、アルコール分ちょっと高め

アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、新ジャンル新商品『アサヒ 麦搾り』2品種(缶350ml、缶500ml)を、2009年9月15日(火)から全国で発売します。

■商品について
『アサヒ 麦搾り』は、豊かな麦のうまみと飲みごたえを楽しめる新ジャンル新商品です。原料の麦を1.5倍(麦芽、大麦 当社比※1)使用し、原材料の発泡酒の製造工程においてじっくりとろ過することによって、麦のうまみと香りを最大限に引き出すとともに、アルコール分を当社国産ビール類の中では最も高い6%前後(※2)にすることで、しっかりとした満足感のある飲みごたえを実現したものです。
(※1)発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)」比
(※2)酒税法上の規定により、「5.5%以上6.5%未満」と表記しています。

公式のニュースリリースはこちら ⇒ http://www.asahibeer.co.jp/news/2009/0616.htmllist_link

キリンビールのストロングセブンで「“ストロング”カテゴリー」と呼ばれてる“アルコール高め”のジャンルにアサヒビールも対抗馬を出してきた様子です。

ビール・発泡酒の苦戦(本年1月から5月累計の課税数量において、前年同期比ビール7.0%減、発泡酒が14.3%減で推移)している中、新ジャンル(その他の醸造酒(発泡性)① や リキュール(発泡性)①など)は26.8%増となっているそうです(同アサヒ麦搾りのニュースリリースより)。

残念ながら、アサヒビールのニュースリリースからは、あまり「アサヒ 麦搾り」を出すことの狙い(ターゲットにするユーザ層)が感じられません。「リキュール(発泡性)①が成長ジャンル」だから、多様化するニーズに応えるために「ちょっとずつ違う製品を出す」ことの一環でしかないんじゃないかなーって感じですかね。とかいいつつ、発売されたら飲むんですけどね、「アサヒ 麦搾り」。

全然、話は変わりますが、9月発売の「アサヒ 麦搾り」の年内の販売目標が310万箱(1箱は大瓶633ml×20本で換算)。
こう考えると、41,000箱しか発売されない「アサヒ ロイヤルブリュー」の数量限定発売は、本当に数量限定なんだーとあらためて実感します。

コメント

  1. […] 麦搾りのニュースリリースを見た時には、 残念ながら、アサヒビールのニュースリリースからは、あまり「アサヒ 麦搾り」を出すことの狙い(ターゲットにするユーザ層)が感じられ […]