最近、新しい銘柄との出会いが少ないせいでどうにもブログの更新が滞りがちです。昨日もまた地元の量販店に行ってきたんですが、残念ながら新たな出会いは見つかりませんでした。
というわけで、キリンビールの円熟。出会いがないので再会を楽しんでみることにしました。
最初に円熟を飲んだ感想を書いたのが去年の5月8日で、あれからまったく飲んでいない(円熟もコンビニとかでほとんど見かけなくなりました)ので、ちょうど1年ぶりの再会ということになります。
円熟の原材料は「麦芽(大麦麦芽・小麦麦芽)・ホップ・大麦・小麦・米・コーン・スターチ・糖類」で、アルコール度数は6%です。1年前と変わりありません。あらためて見てみると、原材料の中に「麦」という言葉が7回も出てきます。
円熟を飲んでみた感想ですが、1年前の自分は
円熟を飲んでみた感想は「後味として苦味が残る」でした。余韻として苦味が残る味わいと感じたので、「苦味が大事」って方にはきっとうけるなって思いまし た。ズバリ、ああこれはキリンのお酒だなって感じます。・・・んー、ごめんなさい。正確にいうと「アサヒじゃない」っていう方が近いかな。
なんてことをいってました(偉そうですね、なんか)。
円熟を飲んでみた感想(その②)ですが、「今にしてみればこれは“苦味”じゃないと思いますが、いずれにせよ後味はなにか残る感じ」です。円熟が新ジャンルのお酒だったら、「スピリッツのアルコール味が口の中に残る」とかいってしまうんですが、円熟は発泡酒なので、スピリッツは入っていません。
でも、新ジャンルのお酒を飲んだ時のような後味があるということは・・・、あの後味はスピリッツの味じゃなかったということになりそうです。でも、じゃあこれ何味っていえばいいんだろう・・・。
ただ、いずれにせよ、口の中にはかなり味わいが残るので、キレはあまりよろしくないです。そういう意味では「キリンのお酒だな」って、1年前の自分と同じ感想ですね。
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