キリンビールから、また何やらショッキングな銘柄が新発売されるそうです。
その名も・・・(とタメをつくっても、タイトルに名前書いてるから全然タメになってないですが)・・・「コーラショック」
~「コーラ×ウォッカ」の“大人の夜コーラ”という新RTD商品が登場!~
「キリン コーラショック」を新発売キリンビール株式会社(社長 松沢幸一)は、近年伸長を続けているRTD※市場に向けた新しい提案として、「コーラ×ウォッカ」の新しいお酒「キリン コーラショック」を7月8日から全国で発売します。発売品種は350ml缶と500ml缶です。
※Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。公式のニュースリリースはこちら ⇒ http://www.kirin.co.jp/company/news/2009/0507_01.html
コークハイとかコーラ酎ハイとか、種類は少ないかもしれないですが、コーラとあわせたお酒というのもそれなりにポピュラー(思いつきやすいえば思いつきやすい)だと思いますが、そういえば、そのまま缶として売られている銘柄っていわれると見かけた記憶ないな、って感じですね。
個人的には「さすがキリンビールさんは目のつけどころが違うなー」と思わないでもなく、「コーラのお酒ってなんとなくイロモノっぽくてこれまで誰も目をつけなかったのもそれなりに理由がありそうだなー」と思わないでもないです。
ところで、この「RTD市場」という単語、これまで自分は見たことも聞いたこともなかったんですが、ネットで調べてみたら数年前の市場レポートなんかにも単語がでてました。自分が知らないだけで、昔からそういう風に呼ばれていたみたいです。
最初に見たときは、コーラショックの新発売に合わせて「あるのかないのかわからない市場でも、それっぽい“名前”をつけたらなんだかそんな市場があるような気がしてきたでしょ」的な戦略かと思いましたが、それは考えすぎだったようです。
RTD※市場
※Ready to Drinkの略。栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料。
という説明を見たとき、逆に、「栓を開けてもそのまま飲めないってどんな状況だー? 中身が凍ってる? って、夏の小学生のポカリスエットかっ!」って感じがしましたが、どうやらこれは「わざわざグラスに注いだりしなくて、缶なら缶のままで飲んじゃってぜんぜんOK的な、軽いイメージの飲料市場」、気軽に飲めるお酒の市場ってことですね。そういわれると、確かにそういうお酒が近頃人気ってのもうなづけます。
普段、ビールも発泡酒も缶でそのまま飲む自分には全部RTD市場ってことですかね。瓶ビールをラッパ飲みしたらRTD市場です・・・きっと。
コーラショックが発売開始されたら一度、RTD市場の一環として飲んでみたいと思います・・・って、そういえばこれ発泡酒じゃないや。
コメント
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