4月21日にサントリーから新発売された「ジョッキ」ブランドの新製品「ジョッキ爽潤(そうじゅん)」を、ようやく、ようやく入手することができました。
このジョッキ爽潤ですが、とにかくどこにも売ってませんでした。コンビニ各社・スーパー・酒屋と発売日初日から何店舗も回りましたがついぞ並んでいるところを見つけられません。ジョッキ生もあんまり見かけることが少ないので、数量限定ってことになると、さらに難しいようです。
今日はわざわざ車を出して地元の量販店に行ってようやくみつけることができましたが、残念なことに350ml缶のケース販売のみでバラ売りをしていません。「新製品を試し飲みするだけにケース買いはしたくないなー。でも飲んでおきたいしなー」と、どうしようか迷っているとき、助けてくれたのがたまたまお店に「ザ・ストレート」の販促に来ていたサントリーの営業の人です。
自分はその人のことをずっと店員さんだとばかり思い込んでいて(今にして思えば、最初ザ・ストレートの試供品を配っていて、金麦はどうですかとサントリーの製品しかおすすめしてこなかったので気づくべきでしたが)「6缶パックだけ売ってほしいんですが・・・。じゃあ、せめて6缶パック2つ(=半ケース)なら買ってもいい」とお願いしていたら、パパーッと店長さん?と思われる人のところに走っていて「半ケースでもOKだそうです!」と話をつけてくれ、わざわざケースを開封してくれました。
たまたまとはいえ、同じサントリーの商品を買おうとしていたからお願いを聞いてくれたということもあるんでしょうが、「お店の人と直接交渉してみて下さい」といえばいいのに、サントリーの営業さんはとってもイイ人でした。
さて、ジョッキ爽潤の原材料は「発泡酒・スピリッツ(小麦)・炭酸ガス含有」で、アルコール度数は5%です。
ジョッキ爽潤の特徴は、
「ジョッキ爽潤」は、アロマホップの一種、カスケードホップを全ホップのうち7割以上使用することで柑橘系の爽快な香りを実現しました。さらに、煮沸工程の後半にカスケードホップを投入することで、より一層香りを引き立てました。
ということだそうです(サントリーのニュースリリースより)。
そんなジョッキ爽潤を飲んでみた感想ですが、ニュースリリースにも特徴として書いてある通り柑橘系の味わい(最初に口に含んだ瞬間、自分はマスカットをイメージしました)を感じることができます。余韻として残る味わいも全然ヘンじゃなく、キレもあります。おっとと、なかなかおいしいじゃないですかジョッキ爽潤。
ただ、ちょっと残念なのが、ジョッキ爽潤を飲んでいると、ふっとスピリッツと思われるアルコール風味が感じられるということ。この風味があると、ビールの代わりって感じはならないですね。どちらかというと、キリンのスパークリングホップとかそちらと対抗する形になってしまいそうで、普段飲みにはなりにくいかも、ですね。いずれせよ、お店にあんまり売ってないから飲もうと思ってもなかなかんなんですけど・・・。