発泡酒の飲み比べ対決の第2回戦です。
前回の勝者「鍋にすっきり冬道楽 – サントリー」に挑戦するのは「サッポロ 麦とホップ」です。本当はすっきり対決でアサヒ本生ドラフトにしようと思ったんですが、家の近くのコンビニで売ってませんでした。
そんなわけで、第1回戦は「発泡酒vsリキュール(発泡性)①」の異種格闘技戦でしたが、本日は「リキュール(発泡性)vsリキュール(発泡性)①」のガチンコ対決です。
まずは麦とホップ。やっぱりおいしいですね。昨日の今日なので、最初の飲み比べ対決で飲んだ麒麟淡麗<生>より苦味がひかえめだなっと感じられますが、味にはまとまりがあって、ヘンな酸味や後味もありません。普通に飲めて普通においしいです。
冬道楽のコメントはこれまでにも書いてきたとおり、あいかわらずスッキリしています。
んー、正直どちらもおいしく飲めるなー。
ちょっと気になったのは、「冬道楽⇒麦とホップ」の順番で飲むと、あとから飲んだ麦とホップの方でほんの少し味がまとまっていないように感じられた こと。なんというんでしょう、味わいの濃いところと濃くないところが混じっているような感じを受けます。麦とホップだけで飲んでるとまったく気にならない んですが、これが飲み比べのおもしろさですかねー。
冬道楽はスッキリと糖質20%オフをウリにしてますが、麦とホップは田村正和さんがCMでいっているように「ビールと間違えるほど」の本格さを目標(ウリ?)にしてる。冬道楽にもうひとつ上を目指した分が完全にひとつになっていない、そんな感じでしょうか。
アイススケートに例えると(今、ちょうど横のテレビでスポーツニュースやってたので)、新しい技にチャレンジせずひたすら完成度の高さを目指すキ ム・ヨナ(=冬道楽)に対し、3回転半や新しいステップなど常にチャレンジ精神を忘れない浅田真央(=麦とホップ)といったところでしょうか。わー、なん か語ってますか、自分。
第2回戦の勝利者は、ズバリ麦とホップ!
勝敗は僅差です。冬道楽はすっきりしていますが、ちょっとあっさりしすぎているのかも。
コメント
[…] 先回の飲みくらべ対決の時も「スッキリ冬道楽」と麦のホップの対決で、その時は麦とホップが勝利したんですが、その差はなんなんでしょう? クールドラフトいいですね。ほんのり […]