サントリーの「ジョッキ」ブランドの一員、9月22日から数量限定で発売されていた「ジョッキ芳醇(ほうじゅん)」を飲んでみました。
コンビニではじめて見かけた時は「2008年限定醸造」の文字から「新発売かな」と思ったんですが、サントリーのニュースリリースを見ると、9月から全国発売が開始され、しかもすでに一度、昨年の1月に発売されているらしいです。
「サントリー ジョッキ芳醇」数量限定発売 2008.7.3 ニュースリリース サントリー http://www.suntory.co.jp/news/2008/10159.html
このジョッキ芳醇、冒頭でも書きましたが「ジョッキ生」とあわせて「ジョッキブランド」と呼ぶらしいです。春には「ジョッキ春旨」も出しているので、人呼んで「ジョッキ三兄弟」というわけですね。
ジョッキ芳醇の特徴は、
- ロースト麦芽使用で芳醇な濃い味
通常の麦芽に加え、ロースト麦芽を全麦芽の25%以上使用 - 酵母を変えることでやわらかな口当たりを実現
- 天然水100%仕込み
ということのようです。
ジョッキ芳醇の原材料は「発泡酒・スピリッツ(小麦)」で、アルコール度数は5%です。
ジョッキ芳醇を飲んでみた感想ですが、はっきりと感じられるような強い味の印象はありません。ただ、ほんのりとした苦味が感じられます。
口当たりまろやかで飲みやすいですが、最近の新製品に多い、苦味がほとんどない飲み味とは違って、「ビールの雰囲気」を感じるこことができます。この間、自分が大絶賛した「鍋にすっきり冬道楽 – サントリー」とはまた違ったおいしさがあります。