今年の3月に近畿圏で期間限定発売され、今回めでたく9月22日に全国発売されることになったサッポロビールのクリーミーホワイトを半年ぶりに飲んでみました。
ちなみに、前回クリーミーホワイトを飲んだ感想はこちら(【感想】クリーミーホワイト‐サッポロビール)。
クリーミーホワイトの公式ホームページはこちら
クリーミーホワイト | サッポロビール
http://www.sapporobeer.jp/creamywhite/
「クリーミーホワイト」は発泡酒ではなく、リキュール(発泡性)①の新ジャンル(第三のビール)です。「クリーミーホワイト」のコンセプトは、“雪のように白くクリーミーな泡とまろやかな味わいを実現した新ジャンル”です。
その特徴は、
大麦の成分を丁寧に取り出す当社独自の「クリーミーテイスト製法(特許出願中)」 によるクリーミーな泡立ちと泡持ち、まろやかな味わいが特長
*当社新ジャンル商品平均値比較約1.5倍の泡持ちを実現(当社分析値)
*麦芽・ホップに加え、大麦も協働契約栽培原料を100%使用
*北海道で育てられた大麦品種“りょうふう”麦芽も配合
クリーミーホワイトの原材料は「発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)」で、アルコール度数は5%です。
カロリーは100mlあたり43kcalで、「クリーミーホワイト」のロング缶(500ml缶)1本を飲むと215kcalになる計算です。
さて、肝心のクリーミーホワイトを飲んでみた感想ですが、あいかわらず「まろやか」です。
個人的には、
- キリンビールは「しっかりした苦味」
- アサヒビールは「スッキリ!キレ味」
- サッポロビールは「ほのかに甘いまろやかさ」
がビール各社の特徴かなっと勝手に考えたりしてるんですが、クリーミーホワイトはそんなサッポロビールの特徴がとてもよく表れているような気がします。
はっきりいってクリーミーホワイトはいいです、おいしいです。
苦味はあまりなくコクもそれほどしっかりした感じはありませんが、逆に、味わいがひとつにまとまっていてヘンなエグ味はまったくありません。飲んでいてほっとする安心感があります。やさしい味わいっていう表現が、しっくりくるでしょうか。
自分的には絶賛なんですが、多分、キリンビール好きな人には好まれないのかもしれないな~って思います。