8月3日新発売ノンアルーコールビールテイスト飲料シリーズ第一弾(長い・・・)、サントリーのオールフリーをさっそく飲んでみました。
オールフリーの特徴といえば、
- アルコール ゼロ
- カロリー ゼロ
- 糖質 ゼロ
栄養評価基準により、カロリーについては、エネルギー5kcal未満(100ml当たり)であればカロリーゼロ。
糖質は、糖質0.5g未満(100ml当たり)であれば、糖質ゼロとなるそうです。
缶ラベルには「粒選り麦芽を天然水で仕込み、一番麦汁だけを贅沢に使った、ビールテイスト飲料です」と書かれています。ここだけ読むとまるでキリンビールの一番搾りみたいですね。
オールフリーの原材料は「麦芽・ホップ・酸味料・香料・カラメル色素・酸化防止剤(ビタミンC)・甘味料(アセスルファムK)」で、アルコール度数は当然ながら0.00%です。
原材料に「酸化防止剤(ビタミンC)」が入ってます。酸化防止って聞くと「腐らないように」って印象がありますが、ここでいうのはたぶん「酸化≒発酵」で、ほっとくと発酵がすすんでお酒になっちゃうんですかね。
オールフリーを飲んでみた感想ですが「アルコール・カロリー・糖質が3つともゼロにしては味わいはしっかりしてる」です。
「オールフリーを飲みたい」っていうニーズはどういうものなんでしょう? ミネラルウォーターやブラックコーヒーじゃダメなんでしょうか。そこのところ、ぜひ飲んで確かめてみたいと思います。
って書きましたが、さすがにミネラルウォーターと違って、飲んでいて味わいを感じることができます。
多少の違いはあれど、ビールテイスト飲料の味わいはおおよそ「少し酸っぱい、炭酸入りの麦茶味」って感じがするんですが、オールフリーはさすがに他の銘柄にくらべて少し味が薄い感じがしました。
ただ、キリンフリーがそうなんですが、ちゃんとしたシチュエーションで飲むとけっこうビールを飲んでいる気分になれます。自分も車を運転して参加した飲み会でキリンフリーを飲んだことがありますが、ビールを飲んでいるような感じを楽しむことができました。オールフリーもそんな役割を果たしてくれると思います。
ドライバーが飲酒運転を気にせず、ビールを飲んでる感覚を楽しめるアルコール0.00%のビールテイスト飲料は、本当にありがたいです。そこにもってきて、カロリーに加えて糖質までゼロになったオールフリーは、なんだかヒットしそうな予感がしますね。