サッポロ 麦とホップ – サッポロビール

その名のとおり、麦とホップだけのうまさ。「サッポロ 麦とホップ」を飲んでみました。

サッポロビール | サッポロ 麦とホップ

「サッポロ 麦とホップ(以下、麦とホップ)」はサッポロビールの新ジャンル(第3のビール)の新商品として6月4日に、そう、今日(正確には昨日)発売開始されたばかりです。

この麦とホップについては、もうただひとつ。CMで田村正和さんが「ビール歴44年。不覚にも、間違えました。」という、そのキャッチコピーに尽きます。「ビールと間違える」、発泡酒や新ジャンルの製品のうたい文句として、これ以上のものがあるでしょうか。ものすごいキャッチコピーです。これ以上となると、あとはもう「ビールよりうまい」しかありません。

麦とホップの原材料は「発泡酒(麦芽・ホップ・大麦)・スピリッツ(大麦)」で、アルコール度数は5%です。
麦とホップの特徴は、

  • 協働契約栽培100%(=厳選された素材を使用して)
  • 長期熟成製法(=これまでよりじっくりと時間をかけて熟成させている)

の2点。ちなみに「これまでよりじっくりと時間を~」は「当社比で熟成期間を3割長くしている」という意味らしいです。

さて、肝心の麦とホップを飲んでみた感想ですが「しっかりと味がついていて、飲み始めからそれを十分に味わうことができる」です。味についても、甘味料など余分なものがはいっていないだけに、まとまった味を楽しむことができます。

うん、おいしいです。

ただ、ビールと比べるとやっぱり、飲みごたえが少しあっさりしているように感じるので、ビールと間違えるかといわれるとちょっと微妙なところです。
そうはいっても、「安くておいしい」とかではなく「飲みやすくておいしい」という好印象的な感じで、麦とホップはけっこういい感じに受け入れられていくんじゃないでしょうか。そんな気がします。

ちなみに田村正和さんの生年月日は「1943年8月1日」。現在、誕生日前なのでちょうど64歳です。「ビール歴44年~」の数字も納得ですね。

・・・誕生日が過ぎたら、「ビール歴45年~」になったりするのかなあ。

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コメント

  1. […] 雰囲気は「麦とホップ」に近い感じ。次は、「麦とホップ」と飲みくらべてみたいなぁ。 に参加しています。 […]

  2. […] アルコール度数6%前後(5.5%以上6.5%未満)っていう“アルコール度数ちょっと高め”の特徴から、キリンのストロングセブンとくらべるお酒になるかと思いきや、個人的なイメージですが、むしろサッポロの麦とホップと飲みくらべてみたいなーと、そんな印象を抱かせる感じでした。 […]