【感想】秋季限定発泡酒「旨味たっぷり 秋生」‐サントリー

8月25日に新発売された、サントリーの秋季限定発泡酒「旨味たっぷり 秋生」をおくればせながら飲んでみたいと思います。

「旨味たっぷり 秋生」は新ジャンルじゃありません。発泡酒です。おっ、発泡酒の新発売はなかなか久しぶりなんじゃないでしょうか。

「旨味たっぷり 秋生」‐サントリー

「旨味たっぷり 秋生」‐サントリー

とはいえ、この「旨味たっぷり 秋生」ですが、2000年に「味わい秋生」を発売して以来、秋の定番商品となっているようです。
ですが、実は、去年の秋はこの「旨味たっぷり 秋生」を飲んだ覚えがありません。キリンの「秋味」と勘違いしていたのかどうなのか定かではないですが、いずれにせよ今年は無事飲む機会を得ることができました。

「旨味たっぷり 秋生」の原材料は「麦芽・ホップ・大麦・糖類」で、アルコール度数は6.5%です。なんだかアルコール度数が高いですね。

「旨味たっぷり 秋生」を飲んでみた感想ですが「これまでの発泡酒とは異なる薬品風味。だけど、おいしくないとは感じない」です。「旨味たっぷり 秋生」を飲んだ時、口の中にいかにも「薬品っぽいー」と感じるような風味が漂います。冷やしていると感じにくいかもしれませんが、「旨味たっぷり 秋生」にはキリンのストロングセブンのような薬品ぽい味わいを感じました。

ただ、それでもエグい感じはあまりしません。おいしいかって聞かれたら、正直、個人的にはおいしいとは感じないのですが、なんというか「世の中、この味わいが好きな人もきっといるんだろうなー」くらいに認めてあげてもいいといいますか・・・。

この薬品ぽさ、そう、感想書いていて思いましたが、キリンのストロングセブンの味わい似てるような気がします。
キリンのストロングセブンの原材料が「発泡酒(麦芽・ホップ・大麦・糖類)・大麦スピリッツ」なのですが、このうち「大麦スピリッツ」が引かれた分、薬品ぽさが抑えられ、「なかなかに」おいしい味わいとなっている。あの「薬品ぽさ」はやっぱり、スピリッツのせいだったんだーと、「旨味たっぷり 秋生」はそんな印象です。

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