実はこのブログの人気(アクセス)ナンバーワン、株式会社ドウシシャの麦之助に、気がつけばいつのまにやら兄弟が増えてました。
その名も、“麦之助ハーフ”
名前の通り、麦之助ハーフは糖質50%オフなリキュール(発泡性)①のお酒です。
麦之助ハーフの原材料は「発泡酒・スピリッツ」で、アルコール度数は4%です。麦之助のアルコール度数が5%なのでちょっと弱めですが、それ以外は麦之助と同じ。原産国は韓国、内容量は330mlで、一般的な350ml缶に比べると若干少ないです。
麦之助ハーフを飲んでみた感想ですが、せっかくなので麦之助と飲み比べつつ行ってみたいと思います。しかし、この麦之助シリーズ、会社近くのデイリー(コンビニ)以外ではまったく見かけませんね。
と、閑話休題。
参考までに、以前に麦之助を飲んだ時の感想はというと、
麦之助を飲んでみた感想ですが「麦之助という名前の割に麦っぽさはまったくなく、むしろほんのり甘い味わい。ただ、ヘンな味・イヤな味もまったくないので、普通においしく飲める」です。甘さひかえめのチューハイ飲んでる感覚に近いかなと思いました。
でした。
麦之助を飲むのはブログに感想書いて以来なのでかれこれ9か月ぶりくらいになりますが、今回の感想もほとんど同じ。ビールのような苦味はなく、ほんのり甘いと感じる飲みやすい味わいです。
麦之助ハーフの方はというと、単純に、このほんのり甘い味わいが半分くらいに抑えられた感じです。“糖質”と“味わい”はイコールでないはずなので、糖質が50%オフになったからといって味わいが半分になる理屈はないと思いますが、イメージというか先入観というか、なんだか「味わい50%オフ」という風に感じてしまいました。
ただ、そんな風に書くと「味わいに乏しくておいしくない」ように思われてしまいますが、実際にはまったくそんなことはありません。どちらかというと「スッキリ感を高め、飲みやすくなった」と、好印象にとってもいいんじゃないかと感じました。
もちろんこの味わいを好き(おいしい)と感じるかどうかは人の好みによりけりなので断言はできないのですが、麦之助も麦之助ハーフも、“他の発泡酒に比べてなんだか安い”ということからくるイメージは頭から排除して「おいしい、飲みやすい発泡酒」として認めてしまってよいような気がします。
“原産国が韓国だから安い(国産じゃない=品質が若干よろしくないから安い)”という、安易なイメージで麦之助を評価してしまいそうになりますが、麦之助も麦之助ハーフも、ひょっとかしたら厳格なコスト管理努力の賜物あって他の発泡酒より低価格を実現できているかもしれません。株式会社ドウシシャは“安さの理由”をもっと明確に打ち出したらいいんじゃないかと、そんなことを思いました。
自分でもおかしいですけど、なんでこんなに麦之助をプッシュしてんでしょうね?
まぁ、楽天でも売り切ればかりで購入できない麦之助ハーフ、もしも見かけたら一度くらい飲んでみてもバチは当たらないと思います。
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コメント
楽天で、麦之助ハーフが買えるショップがありました。