【感想】のどごし<生>‐キリンビール その②

その他の醸造酒(発泡性)①で売上げナンバーワンを走り続けるキリンビールの「のどごし<生>」を、久しぶりに飲んでみました。

以前に「のどごし<生>」を飲んだときの感想はこちら。

のどごし<生>‐キリンビール
のどごし<生>‐キリンビール

のどごし<生>の公式ホームページはこちら

KIRIN のどごし〈生〉
http://www.kirin.co.jp/brands/nodogoshi/

「のどごし<生>」の特徴は、当社の特許技術「ブラウニング製法」により、すっきりしたのどごしと、しっかりしたうまさを両立したことと、着色料を使うことなく、黄金色の液色を実現したこと。

「のどごし<生>」の原材料は「ホップ・糖類・大豆たんぱく・酵母エキス」でアルコール度数は5%。カロリーは100mlあたり43kcalで「のどごし<生>」のロング缶(500ml缶)1本を飲むと215kcalになる計算です。

ひさしぶりに「のどごし<生>」を飲んでみた感想ですが「味わいはほんのり甘い味わいであっさりとまとまった感じがあって飲みやすい。アルコールも5%と少し低めでキツいところがなくスッキリとしたのどごしがある」ように感じました。

ずばっといってしまうと「不味いと思っちゃう部分が少ない」「ハズしてる感がない」のが特徴に思いました「のどごし<生>」。
「ビールと比べるとおいしくない」とかいう感想を述べる人もいそうですが、ビールと比べちゃダメだと思います、ビールと比べちゃ。

「のどごし<生>」は新ジャンル(第三のビール)の中でもその他の醸造酒(発泡性)①なので、350ml缶でコンビニで買っても140円くらいのとてもリーズナブルなお酒です。この値段でここまで飲めるのであれば、日本全国たくさんの人が晩酌の友にするのもわかるような気がします。

【感想】旨味たっぷり秋楽‐サントリー

サントリーの秋の定番は、発泡酒の「味わい秋生」でしたが、今年は秋季限定の新ジャンル「旨味たっぷり 秋楽」として新発売されることになりました。

旨味たっぷり秋楽‐サントリー

旨味たっぷり 秋楽の公式ホームページはこちら

旨味たっぷり 秋楽 サントリー
http://www.suntory.co.jp/beer/akiraku/

「旨味たっぷり 秋楽」は発泡酒ではなく、リキュール(発泡性)①の新ジャンル(第三のビール)です。8月24日に新発売されたばかりのサントリーの新商品をさっそく飲んで、感想書いてみたいと思います。

「旨味たっぷり 秋楽」のコンセプトは、“秋の味覚にふさわしい、旨味たっぷりのコクと飲みごたえ”

特徴は、

  1. ロースト麦芽使用
    製麦時にじっくり焙煎したロースト麦芽を全麦芽のうち20%以上使用することにより、上質な苦味と深みのあるコクを実現しました。香ばしく、厚みのある香りも特長です。
  2. アルコール分6%
    アルコール分を6%と高めに設定することで、しっかりとした飲みごたえを実現しました。

「旨味たっぷり 秋楽」の原材料は「発泡酒・スピリッツ(小麦)・炭酸ガス含有」で、アルコール度数は6%です。
カロリーは100mlあたり50kcalで、「旨味たっぷり 秋楽」のロング缶(500ml缶)1本を飲むと250kcalになる計算です。

「旨味たっぷり 秋楽」を飲んでみた感想ですが「焦がしたような苦味がおいしい」です。
口にふくんだ一瞬、アルコール度数6%が強いかなと思わせますが、ロースト麦芽の苦味とあわさってイヤな感じになる一歩手前でのどの奥に消えていきます。苦味のある、あじわい深い印象になっています、「旨味たっぷり 秋楽」。

最近というかここしばらく、なんとなくサントリーの銘柄でおいしい発泡酒や新ジャンル(第三のビール)に出会ったことがなかったように思いますが、「旨味たっぷり 秋楽」は久しぶりにイケる銘柄なんじゃないでしょうか。

【感想】キリン秋味‐キリンビール

今年で20年目を迎える「キリン秋味」が、8月25日から発売されましたので、さっそく飲んでみました。

キリン秋味は発泡酒でなく、れっきとしたビールです。でも、「生」の文字がないので、生ビールではないみたいですね。

キリン秋味‐キリンビール
キリン秋味‐キリンビール

キリン秋味の公式ホームページはこちら

KIRIN_秋味<おかげさまで発売20年目>
http://www.kirin.co.jp/brands/akiaji/

キリン秋味のコンセプトは、秋の味覚にふさわしい旬の食材を楽しみながら、じっくりと味わえる「コク、味わいのビール」です。

キリン秋味の特徴は、

  • 秋の味覚との相性が良く、じっくりと味わえるコクのあるビール
  • 麦芽をたっぷり1.3本分(当社比)使用。少し高めのアルコール6%で、豊かな味わいと飲みごたえ

です。

キリン秋味の原材料は「麦芽・ホップ・米・コーン・スターチ」で、アルコール度数は6%です。
キリン秋味のカロリーは100mlあたり49kcal、ロング缶(500ml缶)1本を飲むと245kcalになります。

キリン秋味を飲んでみた感想ですが「濃厚な味わいはビールだけあってさすがにおいしい」です。

苦味もしっかりしていて、ビール好きにはたまりません。ただ、ちょっと味わいが濃すぎる感じもあるので、今回の自分のようにキリン秋味だけで飲むんではなく、コンセプト通り、おいしい秋の味覚と一緒に味わうのが正解だろうな~」と思いました。単独で飲んでると、アルコールがちょっとキツいかなって感じてしまいます、キリン秋味。

明日は、名前も缶ラベルのデザイモ似ていて間違えやすい、サントリーの「旨味たっぷり 秋楽」を飲んでみたいと思います。

ビールと発泡酒の違いって何?

人から「ビールと発泡酒の違いって何だっけ?」と聞かれたんですが、パッと答えることができませんでした。

「酒税法で決められたビールの税率が高くて、その分ビールの値段が高くなってしまうので、消費者に安くビールを提供するため、酒税法上ビールにあたらないビールのようなお酒として、発泡酒が商品化されたんですよ」っていう由来的なことは話せたんですが、具体的にどう違うのかはうろ覚えで「えっと・・・」って感じになってしまったので、復習をかねてあらためてビールと発泡酒の違いについてまとめてみます。

ビールとは、

  • 原料(水・ホップを除く)における麦芽の使用率が3分の2以上
  • ビールで使用可能な原料を発酵させたもの
  • アルコール分が20%未満のもの

になります。ビールで使用可能な原料には「麦芽・ホップ・水・麦・米・とうもろこし・こうりゃん・ばれいしょ・でんぷん・糖類・カラメル」があります。

原料としてはいろいろとありますが、基本的には「水とホップと麦芽」で作られるのがビールですね。

ちなみに、ビールと生ビールの違いは、「微生物によって変敗(劣化すること)するのを防ぐため、熱処理をしているかいないか」の違いで、熱処理をしていなければ、缶ビールであれ瓶ビールであれお店でのみジョッキのビールであれ、すべてが生ビールってことになります。

そもそも生ビールの「生」って何? | エキサイトニュース
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091149415173.html

日本人はビールが大好きで、ビールが飲めている間は何の問題もありませんでした。ただ、消費者が愛する商品には、お国がどんどん税金をかけていきます。このあたり、タバコと一緒ですね。

ビールの大瓶で換算すると、

ビール大びん1 本( 6 3 3 m l )の税負担は、酒税( 個別消費税)1 4 0 . 5 2円( 4 3 . 7 8 % )と消費税( 一般消費税)1 6 . 0 5 円( 5 . 0 % )で( 二重課税)、代表的な小売価格3 3 7 円の4 6 . 5 % に当たる1 5 6 . 5 7 円となっています。

実に、お店で買っているビールの値段のうち、半分近く(4 6 . 5 %)が税金ということらしいです。税金が必要なのはわかりますが、それでも税金がなければ、普段飲んでいるビールが半分の値段で買えるというのは、なかなかにショッキングです。

せっかくおいしいビールを作っても、価格の半分を税金が占めるくらい高い値段でしか提供できないんだったら、「酒税法上はビールじゃないけど、ビールと同じくらいおいしいお酒をつくろう」ってことで新たに生まれたのが発泡酒です。

発泡酒とは、

  • 原料の一部に麦芽または麦を使用
  • 酒類(アルコール分20%未満)
  • 発泡性

が特徴です。原料に「麦芽または麦」が使用されていれば、ビールのように麦芽の量に特に定義はないそうです。つまり、麦芽の使用量を3分の2以下に抑えた上でビールと同じくらいおいしいお酒ができれば、麦芽を3分の2も使っていないからビールじゃないので税率を抑えることで安くできて、つまり、価格を安く抑えて消費者に提供できるって事です。

当然、発泡酒はたちまち人気になりました。「ビールと同じじゃないけど、ほとんどビール」っていうお酒が、ビールよりずっと安い値段で飲めるんですから。

そんな感じで、発泡酒の大人気状態がしばらく続きましたが、長くは続きませんでした。発泡酒人気に目をつけたお国が「発泡酒の税率あげてやれー」と、今度は発泡酒に税金をかけようとしてきたからです。

少しでも安く、おいしいお酒を消費者に提供しようと、ビールに変わる商品「発泡酒」を開発し、狙い通りの人気を獲得したビールメーカー各社に対し、「最近、発泡酒が人気だから発泡酒の税率あげちゃおっかおうかなー」と、がんばって努力で解決した人からさらに搾取しようする、なんともひどい話です。

発泡酒に対するひどい仕打ちにくじけず、ビールメーカーが開発したのが新ジャンル(第三のビール)です。「新ジャンル? 第三ビール?」と呼び方が異なりますが、中身は同じ。マスコミは、ビールや発泡酒に続く三番目のビールとして「第三のビール」という呼び方をしましたが、そろそろビールとは異なるジャンルのお酒になってきていたので、ビールメーカーは「ビールと混同されないよう」に、名前を新ジャンルと呼ぶようになりました。

新ジャンルには細かくもう2つの種類があって、ひとつは、

その他の醸造酒(発泡性)①

  • 穀類・糖類・その他の物品を原料として発酵させた酒類
  • アルコール分20%未満
  • エキス分2度以上
  • 発泡性
  • 特別税率が適用されている
  • 清酒等他の一部品目に該当するものは除く

です。麦芽を使用するとビールもしくは発泡酒という扱いになってしまうので、麦芽は使用しません。

もうひとつは、リキュール(発泡性)①で、

  • 酒類と糖類その他の物品(酒類を含む)を原料とした酒類
  • エキス分2度以上
  • 発泡性
  • 特別税率が適用されている
  • 清酒等他の一部品目に該当するものは除く

です。

この辺りの区分はちょっとややこしくってわかりにくいんですが、麦芽を使わずにビールに近いお酒を目指したのがその他の醸造酒(発泡性)①です。リキュール(発泡性)①は、発泡酒をスピリットなど、蒸留酒とわることでつくってるお酒ってイメージなんですが、ちょっと違うんですかね? まだまだ勉強が必要そうです。。。

この投稿があまり参考にならなかった人はこちらもチェックしてみてください。

「発泡酒 ビール 違い」の検索結果 – Yahoo!検索

【新発売】10年10月13日「サッポロ 冬物語」限定発売

サッポロビールから冬の定番、「サッポロ 冬物語」が発売されます。冬の定番とはいいつつ、去年は発売されてなかったんですね。

サッポロビール株式会社は、「サッポロ 冬物語」を2010年10月13日(水)より全国で限定発売します。
「サッポロ 冬物語」は、1988年から21年間発売していた冬季限定のロングセラー商品です。昨年は販売を休止していましたが、多くのお客様から、再発売のご要望をいただきました。その声にお応えし、中味をブラッシュアップして、2年ぶりに発売します。

本年の「冬物語」は、日本で初めて炭焼き麦芽(注1)を一部使用、さらに今までと同様のオールインフュージョン製法(注2)を採用することで、通常のピルスナービールよりもやや深みのある色と、コクがありながらも澄んだ後味を実現しています。寒い冬の季節に温かみを感じる、「色までおいしい、ビール」に 仕上げました。

(注1) 当社調べ。炭は備長炭を使用。
(注2) 糖化工程(麦芽のデンプンを糖化する工程)で一切煮沸をせず、マイシェ(麦芽をお湯に浸して粥状にしてもの)全部の温度を段階的に上げていく方法。

http://www.sapporobeer.jp/news_release/0000020032/

「サッポロ 冬物語」は、麦芽100%の生ビール。発泡酒でもなく、新ジャンル(第三のビール)でもありません。“冬限定”はおいしい銘柄が多いです。2年ぶりの冬物語もぜひ飲んでみたいと思います。